私は私じゃい!!!!!!

大学4年生。私は私じゃい!!!のマインドで思っていることを書きます。 今が人生の分岐点な気がしている。

大学で何してたっけ・その2【脱・English allergy】

私が大学で得た財産のひとつが、イングリッシュ・アレルギーを克服したことだ。

 

【イングリッシュ・アレルギー】英語で書かれているというだけで、文字を読もうとしなくなる症状を指す。多くの日本人が有する英語に対する拒絶反応。※出典:わたし 

 


国際系の学部に所属している者として英文はペロッと読めないとアカンやろ!というプライドが、私の英語に対する拒絶反応をなくした。

 

(ひとつ断っておくと、この記事は英語苦手克服のためにこんなことしました!みたいな立派なものではありません!)(だけどそれ以上に大切なことを書いているので是非読んでほしい!)

 

 私は、特別に英語に憧れをもったり、海外に興味を示したりするタイプではなかった。どちらかと言えば、ほとんど英語と関わりのない日本人だ。たまたま選んだ”国際学部生”としての肩書きが私を積極的に英語に触れさせたので、私はこの偶然に感謝せねばならない。

こんな私から言えることは、「イングリッシュ・アレルギーの克服は本当に重要」ということ!
理由は、海外の報道に目を通すことに抵抗がなくなるから。日本でなぜか大きく報道されない割と重要な情報を得ることができる。日本に関する報道に関しても、海外の報道の方が質が良かったりする。(教授談)
ざっくり言うと、偏った情報にのまれにくくなるということ!

 

私は海外のニュースアカウントをツイッターでフォローし、目を通すようにしている。

 

個々人が英文の資料を読めるようになり、幅広い知見を得られるようになれば、社会に対するリテラシーが全体的に向上し、みんなでよりよい社会をつくりやすくなるはず。


今、なんで英語勉強してるんや…となっている方がいるならば、これを読んで勉強のモチベーションを持ってもらえれば幸いだ。今勉強していることは、巡り巡って自分の生きる社会のためになる。

 

日本ではまだきちんと議論されていない話題が、英語の世界ではたくさんあがっている。政治、環境、人種、ジェンダー…… 英語で直接情報を得られれば、世界的な問題に対して出来ることを考え、すぐに行動することができる。また、世界で起きていることに目を向けると、日本では普通になっていること、仕方ないで済まされていること、それに対してもっと声をあげてもいいということに、気づくきっかけにもなる。自分たちの生きる世界は、自分たちでつくれる! 私たちはまず、このことに気づく必要がある。

 

まとめると、英文を読み情報を得るという行為は、自分たちの生きる社会をよりよくする時にきっと役に立つよ!ということ。


知識は人を救います。正しい知識こそ、優しさです。

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。